車の調子は人間と同じ。おかしいなと思ったら早めの処置が大切です。 |
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《車の世界に入ったきっかけは?》─────────
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| 佐野: |
もともとオートバイが好きで、モトクロスにはまり富士スピードウエイや桶川などで走っていました。それで工具を持ってメカをメンテナンスするような仕事をしたいと思い、この世界に入りました。 |
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| 《最近、気になることはありますか?》─────────
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佐野: |
女性が運転している軽自動車のトラブルが特に多いように感じます。どうしてだろうって考えたんです。推測なんですが、メカに比較的弱い女性は車の危険サインが分からないので、そのままにしておくのではないかと。
例えば、水温計が上がっているとか、エンジン音がいつもと違うとか、ハンドルが重いとか。よほどの変化があれば修理にきますが、そうでない場合には気が付いたときには遅いことが多く修理費用もかかってしまい「えーそんなにかかるの」となってしまう。
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| 《今の車は壊れないイメージがありますが?》───── |
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| 佐野: |
そこなんですよ。皆さんは高性能で壊れないだろうって思っていますが、壊れるんですよ。何もメンテナンスしないでおくと必ず壊れます。
実は軽自動車ってコストがすごくかかっています。小さな排気量のエンジンで普通車並みの力を出していますから、その分パーツがコンパクトで、ひとつひとつにかかる負担も大きいのです。コンパクトなエンジンの中身って非常に繊細でデリケートなんです。
ですから、故障させないためには定期的に点検をして欲しいと思います。それがダメならせめてエンジンオイルの交換だけはしてもらいたいです。 |
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| 《エンジンオイルは重要ですか?》───── |
佐野: |
重要ですね。実際にそういったトラブルが非常に多いです。エンジンオイルを交換していなかったために、エンジンの中の流れが悪くなってトラブルを引き起こします。人間でたとえると血液の中のコレステロールが溜まって、ついには脳梗塞を起こしてしまうとか、大げさに言うとそういった感じですかね。
特に軽自動車はエンジンが非常にコンパクトに出来ていてる分、エンジンオイルが流動する通路が小さいですよ。そういった部分が、エンジンオイルを交換しないことで酸化して詰まってしまうんですね。そうすると循環されなくてターボチャージャーが壊れたりだとか、あるいはシャフトが焼き付いてしまったりとか、いろいろなことが起きてきてしまいます。 |
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| 《これからについては?》─────────
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| 佐野: |
これからは、スポーツカーとか外車とかより、福祉車両とか軽自動車に力を入れていきたいですね。車の原点である人間の足としての車の役割を再認識していきたいと思っています。使いやすい車、その人の生活にあった車を提供したいと考えています。環境面なども十分考えていかなくてはいけないでしょうね。 |
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| 《エンジンオイルは種類がいろいろありますが?》─────────
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| 佐野: |
最低でもSL級を使ってもらいたいですね。(※1)当社では標準でSM級を使用しております。ランクによって性能は違ってきます。今使っているエンジンオイルはメーカーがオリジナルで作ってくれたものです。10W-40(※2)というオイルを使っていましたが、女性のアクセルワークを考えると、もう少し柔らかい方がいいのではというとこで、それをメーカーに相談したら作ってきてくれました。(笑)
だから、私たちのために作ってくれたオリジナルのエンジンオイルなんです。まずは自分たちで使ってみたらみんなが「エンジン音が変わった」「燃費が良くなった」と感触が良くて、それでお客さんに使うようになりました。
お客さんからも「燃費が良くなった」「エンジン音が小さくなった」とか評判が凄くいいのでうれしいですね。燃費向上とかいろいろなものが出回っていますけど、今回のエンジンオイルは確かにいいです。 |
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| エンジンオイルのタンク |
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(※1)エンジンオイルのグレードはアルファベットや数字で表わされています。S後のFからアルファベット順でグレードが上がります。
(※2) 10W-30などの表示はオイルの粘度を表します。Wが付いた数字が小さいほ ど寒さに強いオイルで、Wのない後ろの数字は大きいほど高温でも粘度が保たれるエンジンオイルです。 |
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《オイル交換は業者によって違うものなのでしょうか?》───── |
| 佐野: |
作業することは同じですが、それに付随するサービスの中身が違うと思います。そのとき一緒にお客さんが見えない部分を見つけてあげる。当社の場合には、エンジンオイルだけではなくて冷却水やバッテリーなどの点検は徹底的に習慣づけています。
それによって交換するかしないかはお客さんの判断にお任せいたしますが、危険なサインが出ているときには「これ以上乗るとこういったトラブルになりますよ」と説明させてもらいます。
なるべく安全に乗っていただきたいですから、部分的な整備は常に心がけています。それかかる費用とか手間の問題ではなくて、社長がそういう考えなのでサービスの一環として日常的にやっています。 |
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| 《オイル交換いつでもしていただけますか?》───── |
佐野: |
当突然いらしてもエンジンオイルは交換できます。もちろん予約いただいても構いません。昨年秋に、最新のリフトを導入したのでエンジンオイルはすぐに交換できるようになりました。お客さんにも車の下から一緒に見てもらうこともできます。ぜひ、こんな状況ですよとご自分の車を見てもらいたいですね。見ながら説明させていただきますので安心してお越しください。
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